記事一覧

住宅省エネ2023補助金が始まります!

 国のリフォーム工事に対する補助金が始まります。
申請時期は3/末日予定とのことです。
種類としては、①こどもエコすまい支援事業②先進的窓リノベ事業③給湯省エネ事業です。

②先進的窓リノベ事業
20230211

 今回の②先進的窓リノベ事業は補助金額が大きく、おおよそ窓工事金額の半分ほどでるようです!
今までも窓に対しての補助金はありましたが、だいたい工事金額の1/3ほどでしたので、
国も脱炭素に対して本気モードになってきているのかなと感じます。
 冬場の家で熱が逃げるパーセンテージが一番高いのは58%で開口部(窓、玄関ドアなど)
と言われています。
20230212
古い家であれば木製の内窓をlow-eガラスの樹脂窓などに変えたりすれば良くなるのだと思います。
ただし外壁断熱がスカスカで気流止めをしていないと、壁の中を床下から侵入してくる
冷たい風が壁の中を流れてしまうので、暖房しても建物が暖まりずらくなります。
230212-2

上の画像は「新住協技術情報:在来木造住宅の断熱・耐震改修」にでているものになります。
私が自分で工事した「二級建築士が作るDIYリノべ住宅」でも気流止めをやりました。
築49年の家ですし、壁の断熱材も新しいものに入れ替えしてないところもありますが
充分快適に過ごしております!
このブログのカテゴリー「二級建築士が作るDIYリノべ住宅」で年間の燃料代を書いているので
興味がある方は是非見てください!!

























コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ymoku

Author:ymoku
 古い木造住宅の雰囲気を残して耐震診断、設計、断熱性向上の提案をしている設計事務所です。2015年から過ごしている築41年の木造2階建ての事務所兼住宅は、初のセルフリノベで現在快適に過ごしてます!
 セルフリノベやDIYした時の様子や耐震診断、設計、断熱性向上の提案の事、またそれに関する補助金の事などを綴っております! 

最新トラックバック