断熱ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝ②

　前回のブログで断熱ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝとして新住協という団体でだしているソフトの

QPEXで計算しました。そして年間の消費灯油量をだしました。

　それが実際はどれだけ灯油量がかかったのかをグラフにしたのでのっけたい

と思います。(￣^￣)ゞ


　上記のグラフがシュミレーション結果と実際の年間の消費灯油量です。

この建物は床暖房付のＦＦストーブを1台利用しています。

　温めるスペースとしては20帖の居間、台所、洗面所、浴室が暖まっています。

1階ホールや便所は寒いです。（それでも暖房はつけてませんが…）

　6帖の事務所は電気のオイルヒーターを使っています。2階は全く使っておりません。

　しかも2階の天井はまだ断熱材を入れてないので（予算の関係）外状態で寒いです。

　1階階段廻りはビニールカーテンで囲っています。

　 シュミレーションに比べると実際は0.8倍となりましたが、２階は使用していないので

だいだいいいとこいっているのかもしれません。

　2015年はＦＦストーブを日中は20度設定、就寝時は消してました。

　2016年は日中は20度設定、就寝時は15度設定にしてずっとＦＦストーブ

をつけっぱなしにしてみました。

　結果として、ずっとストーブをつけっぱなしにしていると月で20～30ℓ

使用量が増えました。

　一番多く使う月は200ℓ使いました。

　今年は天井のブローイングと樹脂の内窓を補助金を使って工事をする予定なので、

もう少し灯油消費量は減る予定です(^-^)/